便秘は万病の元である

昔から便秘は万病の元と言われ、さまざまな病気を引き起こすきっかけになっています。例えば、消化しきれなかった食べ物が時間と共に腐敗していくので、ガスを発生させます。そのガスは有毒で、血液に入り込んでしまいます。血液は全身を巡っているわけですから、全身に影響を与えてしまうことになり、血液だけではなくリンパも関係してきます。そうすると、老化現象やむくみ、高血圧、肌荒れ、血液の病気、冷え性などさまざまな病気を引き起こす元になります。この有毒ガスは、全身に巡ると他の箇所でもがんを引き起こす原因になる場合もあり、かなり危険です。

次に、長期間便を出すことができずにいると便が固くなる場合も多いので、出すのに時間がかかり、長時間力を入れることになります。そうすると肛門に負担がかかってしまい、いぼ痔や切れ痔になってしまいます。そして、大腸には体に良くない善玉菌と体に良い悪玉菌、そして善でも悪でもなく、腸内環境で変わる日和見菌がいます。この悪玉菌が増えることにより、大腸がんや大腸ポリープを引き起こすきっかけになります。大腸がんやポリープは命に関わってくる場合もあります。そのため、便秘は体に良くないことばかりのため、改善していかなくてはなりません。

日常生活の中でできることがいくつもあります。まず、夜寝る前と朝起きてからコップ一杯の水を飲むことです。すると、腸に刺激がいきぜん動運動が活発になります。そして、ヨーグルトといった発酵食品や野菜などの食物繊維、善玉菌を活性化させ便秘改善に役立つオリゴ糖を積極的にとることや適度な運動をし、しっかり睡眠をとることが大切です。